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種月寺 三十三観音石仏群 (新潟市石瀬)


 種月寺は新潟市西蒲区石瀬(旧岩室村)にある曹洞宗のお寺。山門を入り左手に三十三観音石仏があります。方丈様のお話では点在していた石仏を一カ所に集めたものではなくて最初からこの場所に建てられてあったそうです。江戸期に庄屋様が西国三十三観音霊場を満願した際に、人々が実際に札所を回るのは大変だろうから、満願したのと同じ功徳が得られるようにとこの場所に観音像を建立されたそうな。

 種月寺は越後曹洞宗四大道場の一つで(耕雲寺、雲洞庵、慈光寺、種月寺)本堂は国の重要文化財に指定されています。昨年から今年にかけて改修工事が行われ、茅葺きに葺き替えられました。 境内には金木犀・銀木犀にモミジが植えられていてその季節にはたくさんの方が訪れるそうです。特に紅葉の季節にはプロ・アマを問わず多くのカメラマンが撮影に来るそうです。僕がお邪魔していたときもたくさん来てました。

 種月寺の家紋が丸に十字で薩摩の島津藩と同じですからなにか縁があるのかお尋ねしましたら特にないそうな。寺を開いた南英謙宗が薩摩出身だからでしょうとの事でした。

 左上の画像は08年10月に修復工事が終わって綺麗に葺き替えられた大屋根。

 左下の画像は境内のある金木犀と銀木犀。花の時期には独特の香りが漂う。

 下の画像は本堂と境内のモミジ。今年は特に大屋根とのコントラストが映えているのではないかなぁ。

  


2008/11/23 : あんくるとも